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くりっく365 & FX 用語集 か行

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【くりっく365 & FX】に関しての用語集~か行です。

 

■外貨MMF

MMFは、「Money Market Fund」の頭文字から取った略称で、
主に外貨建て債券を組み入れた投資信託のこと。
安全性の高い、高格付けの債券や優良企業の無担保約束手形などを
中心に運用され、満期がなくいつでも換金できることから、低リスク
資産運用の方法の1つとして人気がある。
外貨建てMMFともいう。

 

■外貨預金

日本円を外貨に換金して預金すること。
円と同様、普通預金と定期預金とがある。
近年は日本円の低金利が続いているため、より金利の高い
外貨へ交換して安定的な運用を目指す人に向いているといわれる。

 

■改正金融先物取引法

2005年7月1日に施行された、金融先物取引業者(FX会社も含む)を
許可制から登録制に変更する内容を含んだ規制法。
電話や訪問による不招請勧誘の禁止(「くりっく365」は再勧誘の禁止)、詐欺行為の防止なども盛り込まれている。
現在は、後に施行された
「金融商品取引法」の一部として再構成されたため廃止。

 

■外国為替および外国為替管理法(外為法)改正

1998年4月から施行された、外国為替取引に間する法律の改正。
それまでの外国為替取引は「外国為替公認銀行」だけに制限されていたが、
改正後は企業問などでも自由に外為取引が可能になった。
FXが個人にも広まった理由の1つといわれる。

 

■買い戻し

売りからスタートした取引を決済すること。
売り建玉を決済するともいう。

 

■確定申告

個人や法人が、申告を行う前年の
収入や支出を計算した申告書を税務署に提出すること。
申告によって所得税額が確定するため、「確定申告」と呼ばれる。
個人の場合、例年2月16日~3月15日が申告期間となっているが、
申告によって還付を受ける場合は、課税対象期間の翌年から
5年後まで申告可能。

 

■カバー先

FX取引はFX会社と顧客との相対取引である。
顧客の注文はFX会社に行く形になる。
FX会社は顧客の注文を銀行や証券会社へリスク回避のために
注文を出し、その差額分がFX会社の収益となる。
この銀行や証券会社の事をカバー先と言う。

 

■FX取引における売り取引(空売り)

FX口座にある資金を担保として、
外貨をFX会社から借り、その外貨を売ること。
決済するときには空売りした
外貨を買い戻し、FX会社へ返却することになる。
空売りは、相場が下がった際(また円取引で円高のケース)、
利益を狙うスタンダードな方法といわれる。

 

■為替差益

外貨同士の為替価格の差から生まれる利益。

 

■機関投資家

個人や法人などから受託した資産を運用する金融機関などのこと。
主な機関投資家には生命保険会社、
損害保険会社、年金基金、銀行、証券会社などがある。

 

■基軸通貨

国際貿易の決済や金融取引時に基準となる特定国の通貨。
現在は、米ドルとユーロが二大基軸通貨といわれている。

 

■キャピタルゲイン

購入時の価格と売却時の価格との差から得られる利益のこと。

 

■クロスレート

基軸通貨である米ドルを介さない通貨ペアの為替相場のこと。
日本では、円を介さない通貨ペアを指すこともある。
例えば「英ポンド/オーストラリアドル」「ユーロ/スイスフラン」など。

 

■経済指標

経済の基礎的条件を示す
各種データのことで、「ファンダメンタルズ」ともいう。
具体的には、経済成長率(GDP=国内総生産の伸び率)、
物価上昇率、失業率、消費者物価指数などが挙げられる。