【くりっく365 & FX】に関しての用語集~さ行です。
■先物取引
価格が変動する商品や指数(日経平均株価など)について、
ある時点の価格を予見して行う取引のこと。
日本の先物取引には、「金融先物取引」「商品先物取引」
「株価指数先物取引」などがある。
■指値注文(さしねちゆうもん)
指定した価格で発注し、指定価格になれば約定する注文。
注文期間中に(「くりっく365」では無期限注文も可能)
指定価格にならなかった場合、注文は取り消される。
■実勢レート(価格)
為替相場で実際に取引されている為替価格。
■順張り
相場が上がっているときに買う、または相場が下がったときに売る手法。
■証拠金
FX取引を行うために、FX会社の口座へ預ける資金のこと。
「くりっく365」取り扱い会社では、証拠金は全額、金融取で
保管することが法令および規則で義務付けられている。
■スプレッド
FX取引では、通貨ペアの買い値と売り値の差を指す。
「くりっく365」では、買い気配値と売り気配値の価格差のこと。
■スワップポイント
金利の異なる通貨を取引・保有した際に発生する金利差のこと。
金利の安い通貨で金利の高い通貨を買うと、投資家はスワップポイントを
受け取れるが、反対に金利の高い通貨で金利の低い通貨を買うと、
金利差はマイナスとなり、スワップポイントを支払うことになる。
■上場物
取引所に上場されている現物や金融商品を指す。
東京金融取引所に上場しているFX「くりっく365」は上場物に当たる。
■総合課税
給与や不動産経営などから得る収入から
控除額を引いた所得額に応じて、一定の税率で課税する方法。
店頭FX取引での利益は、給与などと同じ総合課税の対象となり、
所得額が上がると税率も最大50%まで増える。
「くりっく365」での利益は申告分離課税の対象になるため、
総合課税の対象外となり、税率は一律20%。
■損切り(そんぎり)
予測と反対の方向へ為替相場が動き、そのままでは損失が
膨らんでしまう場面で、損を一定に抑えるために決済すること。
■支払調書
所得税法上、給与や退職手当、報酬、料金又は不動産の使用料等の
支払者がその支払の明細を記入して税務署に提出することを
義務づけられている書類をいい、例えば、
「報酬、料金、契約金及び賞金の支払書」、
「不動産の使用料等の支払調書」、
「不動産等の譲受けの対価の支払調書」などがあります。